加工面品位の確認ツール

加工面推定

加工面推定とは

加工面推定の2つの特長

デジタル上で加工面品位を正確に確認

デジタル上で加工面品位を正確に確認

加工面の改善作業を効率化

加工面の改善作業を効率化

デジタル上で加工面品位を正確に確認

加工面推定はデジタル上で実際の加工結果に近い加工面を確認できるパソコンソフトです。

機械を占有しない

作業時間を
短縮できる

材料などの消費を
減らせる

実加工なしで加工面品位を正確に確認

CNCガイド2または機械で空運転して取得した各軸の位置データを利用して正確に加工面を確認できます。

加工面推定の説明

シームレスな加工面品位改善作業

加工プログラムやパラメータなどを修正した際にすぐにその効果を加工面推定で確認できます。
デジタル上でよりシームレスに加工面品位改善の作業が行えます。

加工面の改善作業を効率化

工具加速度・形状誤差・軌跡誤差といった面品位に影響する情報を加工面に表示することで、加工面改善作業を支援します。

面不良の原因特定が
容易に

視覚的に加工面を分析

多彩な分析機能

工具速度・加速度の表示

工具速度・加速度の表示

工具速度や加速度の情報を、色分けして表示します。加工面に問題が生じる可能性のある箇所の予測や問題の要因の特定に役立ちます。

工具別に色分け

工具別に色分け

各工具で削った箇所を色分けして表示します。加工面不良がどの工具・工程で生じたのか特定が可能です。

形状モデルとの比較

形状モデルとの比較

シミュレーションした結果を形状データと比較し、基準モデルとの誤差を可視化することができます。

調整する軸の特定

調整する軸の特定

軌跡誤差量が大きい場合に軸毎の軌跡誤差量を調整して加工面推定することが可能です。どの軸に加工不良の原因があるか特定が容易にできます。

工具軌跡の表示

工具軌跡の表示

加工面を削った工具軌跡、さらには工具軌跡に対応する加工プログラムブロックを特定できます。