FA新機能: 切削負荷監視機能
切削負荷監視機能により、サーボやスピンドルのデータから加工時の切削負荷を監視することで工具の折損を検出し、工具折損による加工不良を防止して機械の生産性を向上させることができます。
- 正常加工時の切削負荷を計測して、工具折損の検出条件を、自動で生成します。
- その後、量産加工時の切削負荷を監視することで、工具の折損を検出します。
- PMCラダーやカスタムマクロで工具折損時の動作をカスタマイズして、工具交換を適切に行うことが可能です。
- 監視した切削負荷はログに出力されますので、工具折損時の原因調査に活用いただけます。
(2022年6月)