環境
ファナックの本社は、富士箱根伊豆国立公園に隣接した豊かな自然環境の中にあり、敷地面積178万m²の素晴らしい自然環境の保護に努めてきました。
敷地内の自然を守るだけではなく、地球環境保全を図るため、1999年には商品開発、調達、生産、稼働に至る商品ライフサイクルの各段階で環境負荷を低減するという基本姿勢を整理・明文化し、すべての環境取り組みの指針となる「環境方針」を制定し、その後改定を続けてきました。
「未来に残そう、自然と資源」の基本理念のもと、「商品」と「企業活動」の両面から、気候変動の原因とされているCO2排出量やエネルギー使用量の低減をはじめ、水資源や鉱物資源など資源の効率利用、廃棄物の適切な処理と低減などに取り組んでいます。
ファナックは環境方針を自社や関係会社だけでなく、サプライヤとも共有し、ともに活動していくことで地球環境保全を実現します。
方針