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ファナック株式会社 (FANUC CORPORATION)

地域社会とともに

基本的な考え方

ファナックは、地域との共生を大切にしています。多くの社員が他の地域から本社所在地である山梨県へ移住し、当地で職住が近接したライフスタイルを実現しています。ファナック社員の日々の生活は、自治体や地域の組織・施設の支えなくしては成り立ちません。そのためファナックでは、地域社会への貢献に取り組み、地元の工業高校の生徒の見学受け入れや、地域への寄付・寄贈などを行っています。
また、ファナックは社会への貢献も大切に考えています。FA財団を通じて、FA(ファクトリーオートメーション)と産業用ロボットの技術に関する研究を支援するとともに、経済産業省が主導する将来のロボットエンジニアの育成施策にも参画しています。

FA財団を通じた研究支援

FA財団は、ファナックの創業者である稲葉清右衛門が創設者となり、1989年に設立されました。設立にあたり、ファナックが基金を寄付し、その後も運営費用を寄付しています。
FA財団は、FA(ファクトリーオートメーション)と産業用ロボットの技術に関する研究成果に対する表彰などを行うことにより、自動化に関する技術の向上を図り、機械および機械工場の自動化によって社会に貢献することを目的としています。

2020年度は7本の優れた論文を表彰しました。

→ FA財団

未来ロボティクスエンジニア育成協議会

2019年12月18日、経済産業省が主導し、ロボット関係人材を育成する「未来ロボティクスエンジニア育成協議会」の設立に向け、ファナックを含む産業界と独立行政法人国立高等専門学校機構は覚書を締結しました。
将来のロボットエンジニアやシステムインテグレータに係る人材育成を推進するため、教員向けインターンシップや企業エンジニアの学校への派遣といった「高等専門学校等から産業界に対するニーズ」と「産業界の有するシーズ」のマッチングを担います。
ファナックは、高等専門学校や工業高校に対する、教員向けインターンシップや講師派遣等の活動で、ロボット関係人材の育成に貢献します。

本社地域における寄付・寄贈

社員の健康管理や精密検査等でお世話になっている富士吉田市立病院に対して、検査機械や機材などの寄贈を行っています。
また、山梨県共同募金会の「赤い羽根共同募金」への寄付や、NPO法人フードバンク山梨への食料支援も行っています。
2020年は、新型コロナウイルス感染症対策への支援として、山梨県が募集している「ふんばろう!やまなし『医療従事者にエールを』新型コロナウイルス感染症対策寄附」事業に賛同し、5,000万円を寄付しました。
また、本社のある山梨県および富士吉田市立病院に対してマスクを寄贈しました。
2019年までに実施された山中湖、忍野両村の村道拡幅事業に関して用地1,570㎡を道路用地として寄付しました。
また、2021年1月に屋根が無く利用者が雨風を凌げなかった路線バス停留所2か所に専用のシェルタを建設し、用地と併せ忍野村へ寄贈しました。

献血活動

ファナックは、本社において2020年10月1日~8日の5日間、山梨県赤十字血液センターによる献血を4年連続で実施しました。献血協力者は年々増加しており、2020年は464名が協力しました。
2020年は、3年連続して年2回または献血者50名以上の組織的な献血協力を行った団体を対象として審査・表彰する「献血推進功績者知事表彰」を受けました。
また、栃木県の壬生工場でも2018年より献血活動を行っており、2020年10月6日~10月7日の2日間で70名が協力しました。
ファナックは、身近でできる社会貢献活動として、社員の協力を得て献血活動を継続します。

献血活動

献血推進功績者知事表彰

本社地域での雇用

ファナック本社では、山梨県内の工業高校の生徒を毎年採用しており、応募前工場見学を受け入れ、製造現場を体感できる機会を提供しています。

被災地の復興支援

ファナックでは、災害で被災された方々の復興支援も行っています。2011年3月の東日本大震災、2015年9月の関東・東北豪雨、2016年4月の熊本地震、および2018年7月の西日本を中心とした豪雨の際には、支援金を寄付したほか、被災されたお客様が一刻でも早く操業を再開できるよう復旧支援活動を行うなど、地域復興に努めてきました。
また、熊本地震の際には、社員によるボランティア活動を実施しています。

都市ガスステーションの誘致

本社地区の電力使用量削減のため都市ガスステーションを誘致した結果、地域の皆様の都市ガス利用も促進されました。

地域の景観との調和

本社地区のある忍野村は、富士山を遠景に富士の伏流水による湖沼や河川などの自然の造形と田畑やかやぶき屋根などに代表される人間の営みが近景として調和した風景の村です。忍野村と山中湖村では、景観保全のためそれぞれ景観計画を定めており、ファナックも積極的に対応しています。
保有する森林資源の大部分は、戦後植えられた人工林で構成されています。ファナック本社では、地域に調和した森林に戻すため、山梨県森林研究所の指導のもと、「ファナックの森100年計画」として、樹木の整備と管理を行っています。人工的に植えられた針葉樹の森を、花が咲き、実がなり、小動物が生息できる豊かな広葉樹を交えた森へ変えていく計画を推進中です。
ファナックの既存の工場の外壁の色は全て黄色でしたが、各工場の大規模改修時に外壁の再塗装を行う際には、グレーを基調として、黄色の量を制限しています(本社地区は外壁の20%以下、日野地区では外壁の5%以下等)。