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ファナック株式会社 (FANUC CORPORATION)

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トップメッセージ

代表取締役社長 兼 CEO 山口賢治

お客様への価値提供と社会的責任

企業が社会的な責任も担うべきであるとの考えが生まれたのは、企業が巨大化し社会への影響が強まった1920年代の米国と言われています。そして、わが国の企業にそれが現実となったのは、公害問題が社会を賑わせた1970年代のことではないかと思います。その後、度重なる不祥事や気候変動の問題が新たな課題となり、企業の責任は社会に対するものに加え、環境への配慮も含んだものへと広がってきました。

こうした責任の広がりにつれ、企業の姿勢は、「批判に対応する」という消極的なものから「社会や環境保全に貢献しよう」という、積極的な態度に変わってきたように感じます。昨今、話題のSDGs(持続的な開発目標)も、企業に「社会の一員として積極的に責任を果たす」という姿勢がなければ、達成できるものではありません。

前回のサステナビリティレポート2019では、このような経営環境の中、ファナックの行ってきた「持続的な開発」を、より透明な形にしてお伝えしたいと申し上げました。それは、設立以来、培ってきた「厳密」と「透明」という姿勢が、社会に対する責任はもちろん、環境への貢献も含んだものであり、この姿勢をより透明な形で公表することが、サステナビリティレポートを発行する背景にあったことによります。

今日、企業は経済的な責任に加え、環境の保全も含めた社会的な責任も担う時代になりました。ファナックも工場の自動化分野における不断の技術革新により、お客様はもちろん、社会にとっても不可欠な価値の提供に努めるとともに、こうした事業姿勢を通じて社会への責任を果たすことで、ステークホルダの皆様から常に信頼される企業であり続けたいと考えております。

ファナックはこうした理解に立ち、アニュアルレポートやサステナビリティ情報の充実を目指しています。それはより「厳密」で「透明」な発信を行うことが、企業としての成長を促すと信じるからにほかなりません。

このサステナビリティ情報が、引き続き、皆さまのご理解、そして、当社の成長の糧ともなることを心から願う次第です。

代表取締役社長 兼 CEO
山口賢治

 

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