株主・投資家とのコミュニケーション
2024年度における経営陣等と株主との対話の実施状況等
株主との対話の主な対応者
CEO: 決算説明会 4回、個別面談 23回(2023年度実績:4回、22回)
CFO: 個別面談 64回(60回)
広報・SR部: 個別面談 71回(72回)
証券会社主催ツアー: 開催 5回(2回)
対話を行った株主の概要
2024年度実績 | 2023年度実績 | ||
国内外の別 | 国内 | 247人 | 192人 |
海外 | 76人 | 72人 | |
合計 | 323人 | 264人 | |
対応者の担当分野 | ファンドマネージャー | 119人 | 99人 |
アナリスト | 138人 | 121人 | |
ESG担当 | 6人 | 16人 | |
議決権行使担当 | 12人 | 9人 | |
その他 | 48人 | 19人 | |
合計 | 323人 | 264人 |
対話の主なテーマや株主の関心事項
事業- 当社欧州向けロボカット製品におけるEMC指令に基づく整合規格不準拠の試験実施について
- 景気動向、ビジネス環境
- 中長期的に目指す方向性
- 目標とする利益率水準
- 生産能力の増強計画
- カーボンニュートラルへの取り組み
- 従業員エンゲージメント、ダイバーシティ推進
- 取締役会のダイバーシティ
- 現預金水準
- 資本コストとROE
株主の意見・懸念の経営陣や取締役会に対するフィードバックの実施状況
対話内容について経営陣へ随時報告するとともに、2024年度中に株主から得られた意見・懸念について、2025年5月取締役会にて報告しています。
対話やその後のフィードバックを踏まえて取り入れた事項
- 2024年1月従業員エンゲージメント向上を目的とした、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)プロジェクトをスタート
- 2024年5月の指名・報酬委員会にて非財務KPIの役員報酬への連動について議論の上、同年6月の取締役会にて導入を決定
- 2024年度の当社欧州向けロボカット製品におけるEMC指令に基づく整合規格不準拠の試験実施について、品質管理本部、人事本部、コンプライアンス委員会が引き続き再発防止策に取り組み、その進捗状況について開示を検討する