工場紹介
CNC工場(本社 / 壬生)
本社工場は、毎月23,000台、壬生工場は、毎月16,000台のFAおよびロボット用CNCを製造する能力があります。
ファナックロボットを多数活用し、従来人手でしか行えなかった複雑な組立作業をロボットで行っています。
本社
壬生
サーボモータ工場(本社 / 壬生)
本社工場は、毎月12万台、壬生工場は、毎月10万台のサーボモータを製造する能力があります。
当社の技術を結集した最新のロボット化工場で、部品取出しから組立、試験、梱包までを高度に自動化し、効率の良い生産を行っています。
本社
壬生
サーボアンプ工場(本社 / 壬生)
本社工場は、毎月72,000台、壬生工場は、毎月38,000台のサーボアンプを製造する能力があります。
プリント板や放熱フィン、冷却ファンなどの筐体への組み付けから試験まで、ファナックロボットによる一貫した自動化を実現しています。
本社
壬生
レーザ工場(壬生)
毎月80台の炭酸ガスレーザを製造する能力があります。
ファナックCNCを使用した自動試験システムで、品質の高いレーザ発振器を製造しています。
CO2レーザの組立
自動試験システム
ロボット工場(本社 / 筑波)
本社工場では毎月7,400台、筑波工場では毎月8,000台のロボットを製造する能力があります。
ファナックロボットを多数用いた自動組立システムでは、ロボットがロボットを組み立てています。組み立てられたロボットは、試験スペースに自動搬送され、自動試験を行い、連続運転と検査を行ってから出荷されます。
本社
筑波
ロボドリル工場(筑波)
毎月ロボドリル2,500台、DDR(一軸ロータリテーブル)1,500台を製造する能力があります。(DDRは本社にて製造)
工具交換機構などのユニット組立はロボットにより自動で行います。
主軸の組立では、作業者に交じって多数の協働ロボットが活躍しています。
工具交換機構の組立て
主軸の組立て
ロボショット工場(本社)
毎月600台のロボショットを製造する能力があります。
重量のあるユニットは、作業者が協働ロボットと協力して組立を行っています。
ロボショットの組立が完了すると、設定データを工場のサーバからダウンロードして試験を行い、試験結果はサーバに保管されます。
作業者と協働ロボットによるユニット組立て
ロボカット工場(本社)
毎月150台のロボカットを製造する能力があります。
重量のあるユニットは、作業者が協働ロボットと協力して組立を行っています。
組立工程や試験工程の進捗をリアルタイムにモニタし、工程に応じて的確な作業指示を行っています。
作業者と協働ロボットによるユニット組立て
機械加工工場(本社 / 筑波)
ロボット、ロボドリル、ロボショット、ロボカット、レーザの部品を加工しています。ファナックロボットセルを導入し、夜間、週末を含む長時間の無人運転を行っています。
工作機械、ロボットの稼働モニタを活用した設備の稼働率向上、精度変化の把握による加工不良の削減を行っています。また、工場環境を維持するため、ミスト量、温度、照度の見える化も行っています。
本社
筑波
サーボモータ部品加工工場(本社/ 壬生)
モータ部品の旋盤加工を行っています。素材の加工セルへの搬送、加工機への取り付け・取外しは、自動倉庫とロボットで行います。
プレス工場(本社/ 壬生)
モータのプレス部品の製造を行っています。プレス部品の取り出し、検査、測定は、ロボットにより自動で行います。
ダイカスト工場(本社 / 壬生)
モータのダイカスト部品を製造しています。鋳造から取り出し、堰折り、バリ取りまで、全工程をロボット化しています。
モールド工場(本社 / 壬生)
CNC、サーボモータ、サーボアンプで使用するプラスチック部品を、ロボショットで製造しています。成形の状態は、ネットワーク経由で常時監視、記録されます。
板金工場(本社)
ファナックロボットのコントローラのキャビネットを、高度にロボット化された設備により製造しています。
塗装工場(本社 / 筑波)
本社工場ではサーボモータ部品、ロボット部品、筑波工場ではロボット部品の塗装を行っています。塗装、洗浄、マスキングの各工程をロボットで自動化しています。