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ファナック株式会社 (FANUC CORPORATION)

ロボット保守コースで習得できること


以下のような現場の方にお勧めします

  • ロボットの構造や仕組み、専門用語を理解したい。
  • トラブルや異常などの発生時にファナックサービスと連絡をスムーズにしたい。
  • 保守費用を削減したい。
  • 予防保全を行い設備のダウンタイムを減らしたい。
  • 障害で困ったことがあり、それを解決したい。

以下のような方々にお勧めします

  • 生産技術、現場管理者や保全担当者の方々にお勧めします。
  • ロボット保全をはじめて担当される方にも保守作業を基本からしっかり身につけることができるように配慮しています。
  • 夜間の自習時間を使って、個別相談にも応じています。

産業用ロボットの検査等の業務を行うことができます

終了証

  • 産業用ロボットの検査等は、労働安全衛生規則36条32項に規定されている業務であり、労働安全衛生法59条3項の特別教育を受講して、安全衛生特別教育規程19条で定められた特別教育を受講しておく必要があります。
  • ファナックロボットを使った操作や保守作業を通じて、産業用ロボットの検査等の特別教育の内容を含む学習を行います。
  • 修了者には、修了証をお渡しいたします。

ファナックロボットの基本的な構造、構成を習得できます

  • ファナックロボットの基本的な機械構造や電気部品の構成を習得できます。
  • 保守の基本となるユニット単位の保守部品の交換方法を習得します。
  • プログラムなど必要なデータのバックアップ方法を学習します。
  • ロボットの軸位置を合わせるマスタリング作業を学習します。

現場力アップに最適です

  • プログラムなどのデータ喪失時に速やかにバックアップデータより回復ができます。
  • モータ関連のトラブル発生時で位置情報が異常になった時にマスタリングにより、復旧できます。
  • 電池交換、グリース交換およびモータ電流値の確認などの予防保全のキーポイントを通してダウンタイムを削減できます。
  • ファナックのサービス部門と電話連絡を取りながら、ユニット単位で予備品と交換をすることにより、障害時にシステムの復旧をすばやくできるようになります。